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コラム

識者の目

新潮流~30

最新のIoT対応の工作機械には各種センサが組込まれ、これらセンサ信号を高度なCNC装置に取り込み、デジタル処理を行なうことにより工作機械の見える化が進められている。

連載 扉の先〜自動化時代の挑戦者たち

扉の先54/3社協業で検証センター開設

近年、産業用ロボットや5G、AIの検証施設が相次いでオープンし、失敗のない工場自動化のための環境が整いつつある。

連載 けんかっ早いけど人が好き

けんかっ早いけど人が好き Vol.6

暑い。言ってもどうにもならないとわかっていても暑い暑いと声が出る。暑いときには、冷たいものが欲しくなる。アイスだ。以前、「ガリガリ君」の赤城乳業に取材したときに聞いたのだが、暑くなればなるほど氷菓であるガリガリ君は売れるそうだ。一方、気温が...

識者の目

真潮流~29

日本は標準化が苦手とされ、「世界標準で主導権を握れない、標準化で世界に遅れを取っている」などとよく聞く。工作機械産業関連分野でも状況は同じで、課題の1つと感じている。

連載 扉の先〜自動化時代の挑戦者たち

扉の先53/ロボットのまち南相馬から世界へ

2011年3月、東日本大震災による甚大な被害を受けた福島県南相馬市原町区。かつて津波が押し寄せた場所は、土地改良と大規模なかさ上げが行われ、南相馬復興工業団地として生まれ変わった。

連載 けんかっ早いけど人が好き

けんかっ早いけど人が好き vol.5

コロナで相変わらずリモート会議の日々である。ただ、困るのは画面に映りこむ背景だ。

識者の目

真潮流~28

筆者は1989年のEMOを視察したのを皮切りに、その後何回か事情により抜けもあるが、1995年からは世界の3大国際工作機械見本市を連続して視察してきた。その度に欧米の独創的な工作機械を見ては、感心している。ここでは、何故日本からはこのような...

Voice

ジャンルを問わない製品開発

仕上げまで一貫してやっていく----研磨材メーカー「柳瀬」の柳瀬孝之社長は強調する。ただし製品開発にあたって、研磨にこだわらず、ジャンルを問わず検討しているそう。コロナ禍の製品提案、新たな自動化メニュー、LINEによる相談窓口開設と、変革に...

Opinion

バリ取りの要諦は現状分析

バリ取り研究の第一人者である関西大学の北嶋弘一名誉教授は、エッジ品質の重要性を訴えてきた。最適な除去方法を考えるにも、評価する基準がなければ判断できず、妥協点を見出せないからだ。「モノが壊れるのはエッジから」「バリは必ず発生する」と、バリと...

Opinion

オフィス環境とホワイトカラーの生産性、関係は?

テレワークの普及に伴い、オフィスワーカーの働き方が急速に変化している。オフィス環境を見直す企業も増えているが、その際に気になるのが働き手の生産性に与える影響。オフィス環境とホワイトカラーの生産性にはどのような関係性があるのか。オフィスの生産...