- トップページ
- コラム
コラム
連載

扉の先60/自律性増すマテハン
マテハンにロボットが利用され自律的に稼働するようになってきた。だが、それらが提供する価値はそれだけではない。搬送物をキズつけず丁寧に扱い、長いリーチで高所にも手を伸ばし、素早く運ぶ。そんな機能が強化されている。
連載

けんかっ早いけど人が好き Vol.13
毎年、秋にロングドライブに行く仕事がある。時期も行く場所も自分で決めていいので紅葉のタイミングを狙うのだが、ことごとくはずしてしまう。夏からの気温の変化や、その地域の紅葉情報をぎりぎりまで見極めて向かうことができればいいのだが、それでは宿が...
識者の目

真潮流~35(最終回)
今回で、本連載を終了することになった。約1年半の連載であったが、コロナウィルス感染の第1波が終わった頃に開始し、第5波の終息というタイミングで最終回を迎えることになった。振り返ると「工作機械」「ものづくり」「教育・啓蒙」「一般社会(コロナウ...
連載

扉の先59/「街」と呼ぶ多機能型物流施設
ビル入り口の顔認証ゲートを通って3階に上がると、だだっ広いコンクリートのフロアでAGF(無人搬送フォークリフト)とAMR(自律走行型搬送ロボット)を組み合わせた実証試験が行われていた。大型トラックに積まれた1㍍立方の荷物をAGFが取り出して...
連載
識者の目

真潮流~34
筆者は定年退職後、大学での講義、学会や工業会での基礎講座、企業での技術者研修などで工作機械の講義をさせて頂いている。これら講義における受講者の反応からは、ものづくり関連の基礎専門科目の教育が十分に行なわれていないと感じる事が多い。
連載
連載
Opinion
Opinion

高硬度材料に最適な加工法の動向について
切削加工における工具と被削材の硬さの関係は、経験的に加工する材料の約2倍以上の硬さを工具は持っている必要があるとされている。したがって、高硬度材料の加工には自ずと使用可能な工具材料が限定されるという制約を持つこととなる。硬質工具材料としては...