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コラム

連載

けんかっ早いけど人が好き vol.4

七月といえば七夕、織姫と彦星である。大人になると笹の葉に願いごとを書いた短冊をつるすこともなくなったけれど、ここにきて願いをたくしたい新たな織姫が登場した。正しくは、OriHime(以下オリヒメ)である。

連載 扉の先〜自動化時代の挑戦者たち

扉の先52/線状物を高速ハンドリング

直径1㍉にも満たない光ファイバーをロボットが掴んだかと思うと、姿勢を修正しつつ約2㍉の穴にするすると通してしまう。この間わずか数秒ほど。

識者の目

真潮流~27

現在、デジタル化技術とIoTを活用した、製造現場の見える化が鋭意進められている。

Opinion

次世代自動車と日本のモノづくり

■ポストコロナで加速化するCASE革命

Opinion

働き方改革に必要な考え方と戦略

新型コロナウイルスの蔓延によって、日本企業は弱点を露呈し、企業と労働者双方の視点から「働き方改革」の推進が待ったなしで迫られるようになった。

Opinion

Society5.0とスマートシティ ~都市計画との融合を~

■Society5.0とは

Voice

「やったもの勝ち」で変化に対応

これまで当たり前だったビジネスの在り方が変化している。その速い流れに対して、生産財商社である西川産業(大阪市東淀川区)の西川正一社長は「トライアル&エラー」と「やったもの勝ち」の重要性を力説する。失敗と成功事例を積み重ねることで生き延び、さ...

連載

けんかっ早いけど人が好き vol.3

我が家の大掃除は、五月に行う。幼い頃は年末に行っていた。しかし、「新しい気持ちで新年を迎えるのよ」という母の言葉をどれだけ恨んだことかわからない。なんたって年末は寒い。どうしてこんな寒い季節に窓を全開にして掃除をしなければいけないのだ。大人...

識者の目

真潮流~26

最近のコロナ感染対策の様子を見ていると、日本は、世界に学ばなくなったように感じる。昨年の1月以降、コロナ感染対策がうまくいっている国々を参考にしながら、日本独自の方法がいくつ実施されたであろうか。

連載 扉の先〜自動化時代の挑戦者たち

扉の先51/リピート増すMC・ロボ・治具の一括納入

6軸制御の工具研削盤が20台ほど並び、そのすぐそばに設置した3次元検査装置でワークの品質を担保する。工具研削盤の数に対して作業者の数が極端に少ないのは、ATCとワークストッカーの付いた牧野フライス精機製研削盤は8台を1人が担当し、独ワルター...