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コラム
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明治機械製作所、エア両軸体制の新たな展開
コンプレッサとスプレーガンの両軸体制で歩み続けてきた明治機械製作所が新たな戦略を描こうとしている。食品、医療などの用途開発に絡む情報を積極的に収集し、自社の技術と紐付けて特注品受注比率を高めるというものだ。岡山工場では以前から一部工程の自動...
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扉の先57/AMR→複数台・異種を短期導入
多くの工場で多数のAMR(Autonomous Mobile Robot=自律走行型搬送ロボット)が行き来する時代がすぐそこまで来ているのかもしれない。そう感じさせるのはオムロンが1年ぶりにアップデートし、9月1日にグローバルで提供を始めた...
識者の目

真潮流~33
今年、国内最大級の工作機械関連展示会MECT2021が、いよいよ10月20日から名古屋で始まる。昨年はコロナ禍のためIMTS、JIMTOFなどの大きな国際展示会が対面で開催されなかったことから、久しぶりに対面で見学できる大きな展示会となる。
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扉の先56/AIピッキングを破格値で提供
機械学習とビジョンカメラを活用したロボットによるピッキング。数年前はベンチャーなど限られたプレイヤーのみがチャレンジしていた領域だが、eコマースの増加や労働力不足といった背景も後押しし、最近ではロボットメーカーや大手マテハンメーカーも続々と...
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けんかっ早いけど人が好き Vol.9
新米の季節がやってきた。こう書くと食通のように聞こえるが、私は自分でも情けないくらい雑な舌の持ち主である。なのに新米が気になるのはなぜか。それは、私が作った米だからである。
識者の目
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社会課題を解決する企業に
脱炭素、少子高齢化、稼ぐ力の強化、技術承継など、モノづくり業界が抱える問題は山積している。解決策の一つとして産業用ロボットやデジタルデータ活用に対する需要が一層高まる。しかし、オークマの家城淳社長は今後の準備をしないと「自動化のわな」の危険...
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徹底的な提案と顧客との関係強化へ
すべてがポジティブに向かっている--。サンドビックの山本雅広社長(日本法人代表)は、日本も含めた切削工具市場をそう分析する。戦略上重視するプロセスの改善に向けて、徹底的な技術提案と顧客との関係強化を担う新たな役職を設けた。
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オンラインとリアルのユーザー支援を強化
切削加工機にとどまらず放電加工機、CADCAM、ロボットなどを提供する一方で昨年、レーザー加工機を上市して話題を呼んだ。今年5月には独自開発の工具・取付具・測定具・ソフトウェアなどの商品群ブランド「SMART TOOL」の販売を始めた。事業...