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コラム
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最終研削工程を自動化
研削盤と半導体製造装置を製造販売する岡本工作機械製作所は昨年来、絶好調だ。中国や北米で研削盤の販売を伸ばしており、難しいとされる最終加工工程の自動化に様々な機能を付加することで挑んでいる。
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モノとしての工作機械、コトとの合わせワザが必要
今年は4年ぶりのリアルJIMTOFイヤーとなる。日本工作機械工業会がまとめる月間工作機械受注はこの半年間、1400億円前後で推移し(1千億円超は1月分までで12カ月連続)、絶好のタイミングでの開催となりそうだ。この好調はいつまで続くのか。死...
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限られたユーザーに質の高いサービスを
1970年代にマシニングセンタ(MC)を製品化し、世界でも先行したキタムラ機械は2003年、大量生産ではなく、自動化と使いやすさを重視した付加価値の高い機械・サービスを限られたユーザーに提供する方針に切り替えた。老舗メーカーとしての考え方を...
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強みの製品力活かし日本の売上倍増へ
工作機械やロボットなどの可動部に用いられる「モーションプラスチック」を手掛けるイグス。年間160超もの新製品を世に送り出す圧倒的な開発力で、日本市場におけるシェアを拡大している。さらなる拡販に向けどういった戦略をとるのか。昨年10月に就任し...
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専用機と複合加工機で商域拡大へ
2021年に複合加工機分野に参入したFUJI。従来の受注生産的なビジネスから、計画生産を取り入れたアドオン型のモノづくりへ移行するなど大胆な変革を進めている。1月には豊田事業所内に工作機械の新たなショールームも誕生。こうした様々な動きについ...
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機上測定の需要「将来5~10倍もあり得ます」
金属加工の効率を前後工程含め全体で高めようとの動きが加速するなか、キーデバイスとなる「機上測定システム」が年々注目度を増している。その世界的プレーヤーであるブルーム-ノボテスト(独)の日本法人・山田亨社長は、機上測定の用途の広がりを「将来的...
連載

けんかっ早いけど人が好き Vol.20
服に対する興味がない。学生時代はバイク雑誌ばかり読んでいたし、会社勤めを始めたときは制服があるし、なんたってバイク通勤OKの会社だったため、お洒落な服を買う必要もなかったのである。