日本物流新聞生産財と消費財の業界専門紙として半世紀を超す実績。
日本物流新聞社のWEBサイトでは、
ものづくりを支える工作機械、工具、ロボット、産業機器等の情報から、
ハウジングはじめ住まい・暮らしの様々なニュースをお届けしています。

検索

コラム

Voice

キャドマック 事業推進部 開発課 倉岡 めぐみ さん

板金向けCAD/CAMの開発、販売を手がけるキャドマック。2500社超のユーザーに愛される同社ソフトだが、モノづくりの変化にともない着実な進化を遂げており、近年は3DCADによる設計・データ管理にも注力している。こうした板金向け最新ソフトウ...

Opinion

(一社)日本鍛圧機械工業会 代表理事会長 北野 司 氏

――最近の景況は。 「景況感はそれほど悪くありません。設備投資意欲は補助金の関係もあって横ばいから上向きの状態でしばらく推移しています。コロナ前の状況近くまで回復してきました。ただ、ご存知のように電子部品の供給が滞り長納期化しています。その...

Voice

アクセルラボ セールス・マーケティンググループ グループダイレクター 高橋 貢 氏

目が覚めると自動で開かれたカーテンから日の光が差し込み、空調で調整された快適な温度・湿度の空間が気持ちの良い朝を演出する。照明もTVもその他の機器も、自分が「使いたい」と思ったときにはすでに自動で稼働済みだ。様々な住宅設備が、そこに暮らす人...

Voice

KMC 代表取締役社長 佐藤 声喜 氏

2010年に設立した当社(神奈川県川崎市のかながわサイエンスパーク内)はセンサーなどの機器とそれを効果的に使うためのソフトを開発し、コンサルティングも行っている。DX、IoTに関して近年引き合いが相当増えている。無線センサーを使って設備稼働...

Opinion

名古屋大学 未来材料・システム研究所教授 山本 真義 氏

多くの国が2030年を目処に内燃機関の廃止や規制を掲げる中、自動車のEV化は今後ますます加速していく。世界の自動車産業をリードしてきた日本メーカーも、EVでは少々遅れを取っている感は否めない。

Opinion

芝浦工業大学 建築学部長 教授 秋元 孝之 氏

かねてより注目されていた「改正建築物省エネ法」が、去る6月13日に参議院本会議を経て無事成立した。これまで住宅あるいは300平米以下の小規模建築物は省エネルギー基準適合義務の対象外とされてきたが、これらを含む新築の建物はすべて、2025年度...

Opinion

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 名誉教授 佐藤 知正 氏

ロボットとSIerが近年、急速に能力アップを果たしている。自動化は今後どのような形で導入されるのか。ロボットを普及させるための国の様々なプロジェクトに関わる佐藤知正・東京大学名誉教授に聞いた。

Opinion

金沢大学設計製造技術研究所 古本 達明 教授

「金属AM(Additive Manufacturing=積層造形加工)は造形後の変形・反り、空隙の発生など解決すべき課題が残っているが、メカニズムを正確に理解することで従来では不具合とされる内容も有効に活用できる」

Voice

日本無機 企画部 商品企画担当部長 三関 元 氏

製造現場を考えるうえで、今や外すことのできない重要課題となった省エネ。産業界への取り組み要求は日増しに高まっており、特に工場における消費電力の見直しは業界を問わず喫緊の課題だ。市場には省エネをうたう製品も増えているが、一方で空調フィルタの選...

Voice

ジェービーエムエンジニアリング 小谷 幸次 社長

世界で最も使われているCAD/CAMソフト「Mastercam」。その販売において世界No.1セールスを何度も受賞しているジェービーエムエンジニアリング。日本のモノづくりの競争力の源泉とでもある設計分野を下支えする同社トップに、昨今のCAD...