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コラム

Voice

「グリーン」と「テーラード」を柱に

溶接機大手のダイヘンが売上高2000億円に向けて、「脱炭素社会の実現」と「現場課題の解決」に取り組む。高付加価値の新製品開発を進め、ロボットに代表されるシステム提案力を強化するべく、システムインテグレータのM&Aも視野に入れる。溶接・接合、...

Opinion

ロボットが自らエレベーターに乗れるように

東京・霞ヶ関の経済産業省ビル地下1階のファミリーマートに昨年10月、バックヤードで飲料補充するロボットが導入された。人工知能(AI)を活用し、1日に約1000本行われている飲料陳列を店舗従業員に代わり24時間担う。コンビニエンスストアへのこ...

Opinion

これからのホワイトカラーワーカーの働き方

2020年2月頃からの新型コロナウイルス感染症の蔓延により、日本の企業で働くホワイトカラーワーカーの働き方は大きな変換を強いられることとなった。

識者の目

製造業DX実現のカギ~第4回

モノづくりにおけるデジタル活用は人の置き換えのみならず、既に人では不可能な領域での活用も進んでいる。ビッグデータと呼ばれる大量のデータ解析などはその代表といえるだろう。

連載

けんかっ早いけど人が好き Vol.17

冬になると、地方に住む友人から段ボール箱が届く。毎年のお楽しみ箱である。中には、大根や白菜、里芋といった冬野菜がぎっしり入っている。すべて彼女が育てたもの。

連載

扉の先62/ユーザー教育が協働ロボ普及のカギ

昨年11月に発表されたグローバル・インフォメーションによる市場調査レポート「協働ロボットの世界市場」によると、その市場規模は、2021年の12億米ドルから年平均成長率43.4%で成長し、2027年には105億米ドルに達すると予測されている。

識者の目

製造業DX実現のカギ~第3回

前回は部品表や工程表、生産設備のデジタル化について述べたが、今回は生産設備のデジタル化に関して、補足説明をさせていただく。

連載

けんかっ早いけど人が好き Vol.16

季節ごと行事は大事だと思う。年々、すさまじい勢いで過ぎてしまう一年を、ほんの少し立ち止まって感じることで、自分を見つめなおせるからだ。一月は正月。二月は節分。三月は桃の節句とお彼岸で、四月は花見。満開の桜を見るたびに、日本に住んでいてよかっ...

識者の目

製造業DX実現のカギ~第2回

まだまだ製造業ではデジタル化が必要にもかかわらず、アナログから脱却できていない、データの有効活用にまで至っていないケースが数多く存在する。今回は「BOM(ボム・部品表)」「BOP(ボップ・工程表)」「生産設備情報」についての簡単な解説と、デ...

連載

扉の先61/不定形な食材でも柔軟対応

無造作に積まれた唐揚げを一つひとつ器用につかんで、トレイに盛り付ける。形は不揃い、色味も微妙に違う。それでも見分けて判断するところがアールティ製協働ロボット「Foodly」の魅力だ。