日本物流新聞生産財と消費財の業界専門紙として半世紀を超す実績。
日本物流新聞社のWEBサイトでは、
ものづくりを支える工作機械、工具、ロボット、産業機器等の情報から、
ハウジングはじめ住まい・暮らしの様々なニュースをお届けしています。

検索

Voice

Voice

顧客との直接対話を最重要視

新日本工機 代表取締役社長 兼 COO 中西 章 氏 門形機に代表される大型加工機を強みとする新日本工機。自動車、航空機、重工業、半導体など、各業界で求められるカスタマイズに対応することで受注を獲得してきている。中西社長はそれぞれの...

Voice

「モノ売り」から「コト売り」へ、循環するビジネスを目指す

三菱マテリアル 加工事業カンパニープレジデント 執行役常務 田中 徹也 氏 三菱マテリアルはソリッドエンドミルからドリル、肩削り・正面削りカッタ、インサートと幅広いラインナップをもつ。鋼旋削加工では強みのコーティング技術で連続から断続...

Voice

最終研削工程を自動化

研削盤と半導体製造装置を製造販売する岡本工作機械製作所は昨年来、絶好調だ。中国や北米で研削盤の販売を伸ばしており、難しいとされる最終加工工程の自動化に様々な機能を付加することで挑んでいる。

Voice

モノとしての工作機械、コトとの合わせワザが必要

今年は4年ぶりのリアルJIMTOFイヤーとなる。日本工作機械工業会がまとめる月間工作機械受注はこの半年間、1400億円前後で推移し(1千億円超は1月分までで12カ月連続)、絶好のタイミングでの開催となりそうだ。この好調はいつまで続くのか。死...

Voice

限られたユーザーに質の高いサービスを

1970年代にマシニングセンタ(MC)を製品化し、世界でも先行したキタムラ機械は2003年、大量生産ではなく、自動化と使いやすさを重視した付加価値の高い機械・サービスを限られたユーザーに提供する方針に切り替えた。老舗メーカーとしての考え方を...

Voice

強みの製品力活かし日本の売上倍増へ

工作機械やロボットなどの可動部に用いられる「モーションプラスチック」を手掛けるイグス。年間160超もの新製品を世に送り出す圧倒的な開発力で、日本市場におけるシェアを拡大している。さらなる拡販に向けどういった戦略をとるのか。昨年10月に就任し...

Voice

専用機と複合加工機で商域拡大へ

2021年に複合加工機分野に参入したFUJI。従来の受注生産的なビジネスから、計画生産を取り入れたアドオン型のモノづくりへ移行するなど大胆な変革を進めている。1月には豊田事業所内に工作機械の新たなショールームも誕生。こうした様々な動きについ...

Voice

機上測定の需要「将来5~10倍もあり得ます」

金属加工の効率を前後工程含め全体で高めようとの動きが加速するなか、キーデバイスとなる「機上測定システム」が年々注目度を増している。その世界的プレーヤーであるブルーム-ノボテスト(独)の日本法人・山田亨社長は、機上測定の用途の広がりを「将来的...

Voice

コントローラーのUI高め産ロボのさらなる普及へ

モーションプランニング技術を活用したロボットコントローラーを開発し、産業用ロボットの「知能化」を可能にしたMujin。次代のユニコーン企業との呼び声も高く、旺盛な自動化需要を追い風にFA・物流分野で年々存在感を高めている。そんな同社が中長期...

Voice

RaaSモデルのAMRで日本市場を攻略

柔軟性と導入の手軽さを武器に、需要が急拡大するAMR(自律走行搬送ロボット:Autonomous Mobile Robot)。様々な企業が市場参入するが、中でも存在感を高めているのが中国 深センに本社を置くスタートアップ企業 シリウスロボテ...