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コラム

Voice

FUJI 取締役 常務執行役員 マシンツール事業本部長 江崎 一 氏 /マシンツール事業本部 営業部第4営業課 課長 長江 立樹 氏

――中国市場での足元の需要動向をお聞かせください。

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有光工業株式会社 専務取締役 有光 大幸 氏

――2022年まで生産本部長として奈良工場を統括されていました。ご自身が考える貴社のモノづくりにおける強みとは。 「まずはプランジャポンプの主要な部品加工を自社で一貫生産している点です。洗浄機におけるポンプは車で言うエンジンに相当しますが...

Opinion

(一社)フィジカルインターネットセンター・荒木 勉 代表理事

2024年問題をはじめ、物流業界は様々な問題を抱えている。そうした問題を解消するための取り組みや機器・システム開発が進められているが、目指す先が同じでなくては道に迷ってしまう。政府も昨年3月には持続的な物流の実現に向け、フィジカルインターネ...

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ソディック 工作機械事業本部 機械営業統括部 副統括部長 荻野 隆介 氏

――中国における貴社の工作機械ビジネスはいかがでしょうか。 「中国は国の目標として2025年までに製造強国の仲間入りをし、2049年までに製造強国のなかのトップリーダーになろうとしていました。ところが米中貿易摩擦、半導体輸出規制、コロナ禍...

Voice

長谷川工業 長谷川 義高 副社長

「10分に1台売れる」脚立、「脚軽」シリーズを筆頭に、国内はしご・脚立市場をリードし続ける長谷川工業。業界内で大きなプレゼンスを発揮している同社の大きな強みのひとつは、意匠性を強く意識した製品開発だ。かねてより同社においてプロダクトデザイン...

Opinion

東京財団政策研究所 主席研究員 柯 隆 (か りゅう)氏

世界の上空を巨大な白い気球が飛んでいる。しかも、それは一つだけでなく、複数の気球があちらこちらで飛んでいる。これらの気球がどこから来たのか。アメリカ政府が関連の情報を公表する前、誰も気球の存在すら知らなかったようだった。アメリカ政府の発表を...

Opinion

神戸大学 経済経営研究所 教授 佐藤 隆広 氏

2023年には中国を抜いて世界の最大人口となる見込みのインド。国連の予測では、インドの人口は2060年代まで拡大が予想されている。 インド経済を研究する神戸大学の佐藤隆広教授は、「市場拡大は間違いないが、インドには独特の難しさがある。機運...

Opinion

愛知大学 国際ビジネスセンター所長 現代中国学部 准教授 阿部 宏忠

中国の「ゼロコロナ」政策は昨年12月に急転換し、事実上終了した。しかし、中国各地で断続的に実施された厳しい行動制限は、経済成長の足かせにもなった。

連載

扉の先71/ロボットで大物ワークを切削

近年、ロボットアームの先端に刃物を取り付けて切削加工する事例が見られるようになった。マリノプロジェクト(兵庫県神戸市)はおよそ10年前からロボット切削に挑んでいる。6×2㍍のテーブルに載せた大型ワークをKUKA製120㌔グラム可搬の多軸ロボ...

連載

けんかっ早いけど人が好き Vol.43

子どものころは、よく手足にしもやけを作っていた。小学生のころは毛糸の手袋をしていてもいつの間にか手の指がぱんぱんに腫れ、ぐーに握ると指の皮が割けるという痛々しい(というか痛い)状況だったことを覚えている。