連載 扉の先〜自動化時代の挑戦者たち

扉の先76/中小企業向け協働ロボットをパッケージで
労働人口の減少は、直面している避けられない事実。とりわけ製造業の人材不足は深刻で、同時に生産効率の向上も求められる。しかしロボット導入やDX化と言われるものの、何が必要なのかどうすればいいのか不明瞭という声もある。 大阪府八尾市で冷間鍛造...

扉の先75/自らの手で動かす搭乗型ロボット
人間がヒト型の大型ロボットに搭乗し、意のままに操る。ガンダムやエヴァンゲリオンなどロボットアニメの世界にようやく現実が追いつきはじめた。 「SFの世界を現実に」を掲げ創業したツバメインダストリは今年6月、搭乗型ロボット「アーカックス」初号...

扉の先74/KUKA一途にロボット切削を探究
レンガの壁に囲まれ、長さ2㍍以上の一枚板のテーブルがでんと据える。窓際にはカウンター席が配置され、落ち着いた洋楽が流れる。どう見てもバーだ。一杯飲みたくなりますね、と感想を漏らすと「本当に飲めますし、飲みに来られるお客様もいらっしゃいます」...

扉の先73/「何から始めたらいいか」に応える
業種・業態を問わず多くの企業がDXに関心を寄せる中、順風満帆にDXを推し進めているといえる企業は決して多くはない。また中小企業においては「何から手を付けたら良いか分からない」、「費用対効果が不明瞭」という声も多く聞かれる。

扉の先72/「柔軟な自動化」を大企業ベンチャーが実現
都心から1時間弱、最寄り駅を降り立つとかすかに漂うゴムの匂い――。世界トップのタイヤメーカー・ブリヂストン。その東京工場内の研究開発拠点「ブリヂストンイノベーションパーク」において、同社初となる社内ベンチャー「ブリヂストン ソフトロボティク...

扉の先71/ロボットで大物ワークを切削
近年、ロボットアームの先端に刃物を取り付けて切削加工する事例が見られるようになった。マリノプロジェクト(兵庫県神戸市)はおよそ10年前からロボット切削に挑んでいる。6×2㍍のテーブルに載せた大型ワークをKUKA製120㌔グラム可搬の多軸ロボ...

扉の先70/超多品種生産に対応する「AI活用」挑戦
新潟県長岡市において、さまざまなモノ作り現場を支える製造装置やその構造部品を手がける和(やまと)コーポレーション。11の製造工場には70台を超える大中小のマシニングセンタや複合加工機、旋盤、放電加工機、レーザー切断機、ベンディングマシン、ロ...

扉の先69/ロボットにも環境に合った作業着を
協働ロボットの表面を覆うスリムなシルエットのカバー。ピタリとした作りのため動きを阻害するのではと勘繰ってしまうが、ロボットはカバーなどないかのようにスムーズに動く。「弊社のカバーはフィット感と動きやすさが違います」と、カバーを提供するナベル...

扉の先68/倉庫運営をスマートに
AGV(無人搬送車)やAMR(自律走行型搬送ロボット)、デジタルコンベヤ、自動倉庫、ピッキングロボットなどが物流施設に導入されている。少ない人手で仕分け・搬送・梱包・出荷を効率化するためだが、「やり方を間違えると逆効果になるケースがある」と...

扉の先67/国内屈指のAIエンジニア集団
「弊社は独自の技術に強みを持っていますが、弊社が提供する価値はユーザーの『利益の最大化』であり、技術を押し売りすることではありません。既存技術のほうが投資対効果に優れていると判断すれば、積極的にそちらをお勧めします」