
新コードレス電動工具4機種発表
日東工器(小形明誠社長)は穴あけ、面取り、研磨などの金属加工に適したコードレスタイプの電動工具4機種と関連する環状刃物を今秋より発売する。
いずれも共通・互換可能な36Vリチウムイオンバッテリを搭載。電源や動力源を確保しにくい場所での作業を可能にする。また急速充電により25分で充電可能と作業効率も高めた。さらに同社機械工具では初となるブラシレスモータを採用。耐久性とメンテナンス性を高めた。
橋梁補修工事や建設現場でニーズが見込まれる「アトラエースCLO−2725」は鋼材にマグネットで固定し、穴あけ作業を行う携帯可能な穴あけ機。従来の18Vタイプに比べ加工時間を2割短縮し、加工数も2割アップさせた。
環状刃物「ジェットブローチ25ミリタイプ」の新サイズを使用することで、従来機より約30ミリ低い高さ149.5ミリを実現。「高さ200㍉のH形鋼のフランジ内穴あけなど、狭い箇所に対応できる。また本体にLEDライトを搭載し、作業性を向上させている」。
バリ取りや仕上げ研磨用のベルトサンダ「ベルトンCLB−20」は、シリーズ最強のモーター出力1270ワットを実現。用途に応じた5段階の変速機能と、負荷状態によって回転数が可変するオートモードを搭載。研磨ベルトの加熱による劣化を防ぐ冷却ファンを内蔵した。
ステンレスや鉄板の端面を面取りする直線用面取り機「ミニベベラーCLMB−0203」は、新設計の5角形チップを2枚取り付け、従来機に比べチップ1枚当たりの切削寿命を高めた。目盛り付きアジャストリングにより、面取り量の調整も簡単に行える。
丸穴や長穴、曲線部の面取りを行える曲線用面取り機「サーキットベベラーCLCB−0203」は前出の「ミニベベラーCLMB−0203」と共通のチップを採用。スピンドルロックボタン付きでチップの交換が容易に行える。
(2019年10月10日号掲載)