小~中規模物流施設向けパレタイズロボ

早大発のスタートアップが開発
早稲田大学発のスタートアップ 東京ロボティクス(坂本義弘社長)は10月23日、小~中規模の物流施設向け自走式パレタイズロボット「モバイルグリッパ」を開発したと発表した。
同社が得意とする力制御技術の活用により、異なるサイズのダンボールでも潰すことなく把持・運搬が可能。最大900㍉まで開閉する左右独立グリッパを備え、ロボットが荷物の中心からずれて正対した場合でも安定して把持できる。低温環境に強い関節機構を採用したことで、低温でも効率を落とすことなく安定した稼働が期待できるという。
可搬重量は最大15㌔グラム程度で、グリッパ位置は最大1650㍉まで上昇可能。顧客へのヒアリングを通じ、グリッパ部分をロボットアームに変更したり、足回りを差動二輪にするなどの仕様見直しも随時行う。
(2021年11月10日号掲載)